鹿行に春告げる 鹿島神宮で祭頭祭 印刷
2017年 3月 13日(月曜日) 22:02
鹿行地方に春の訪れを告げる鹿島神宮の祭頭祭が9日、鹿嶋市宮中の同神宮境内や門前町で繰り広げられた。囃人が樫棒を組み鳴らすと「カシャカシャ」という音色が響き、大勢の見物客が華やかな祭りを楽しんだ。起源は奈良、平安時代といわれ、五穀豊穣と天下太平を祈る。