高齢運転者の免許返納、5年間で5倍 警察や自治体、今後も環境整備  印刷
2017年 1月 30日(月曜日) 10:19

全国で高齢運転者による交通死亡事故が相次ぐ中、病気や加齢に伴う身体機能の衰えにより運転に不安を感じるなどして運転免許証を返納する県内の65歳以上の高齢者が昨年は5年前と比べ、約5倍に増加したことが分かった。県警は「運転に不安を感じた人は検討を」と、引き続き事故防止のために自主返納を呼びかけている。