北陸新幹線効果、福井県奥越にも 越前大野城や勝山の恐竜にぎわう 印刷
2016年 4月 01日(金曜日) 23:50

福井県の大野、勝山両市の2015年の観光入り込み客数が、ともに200万人を突破したと福井新聞が報じた。大野市は05年の合併以来初めてで、勝山市は15年ぶり。北陸新幹線金沢開業の効果が奥越にも波及したことが主な要因とみられる。大野市ではまちなか、郊外ともに順調で、勝山市では県立恐竜博物館を含む長尾山総合公園(かつやま恐竜の森)が大きく伸ばした。