サバ養殖、もう勘だけに頼らない IoT活用で全国初 印刷
2017年 11月 28日(火曜日) 22:09
刺し身でも食べられるサバの養殖に取り組む福井県小浜市などは20日、IoT技術を活用し、効率化を図る新事業の詳細を発表した。海中の水温や酸素・塩分濃度を自動的に集計し、海上に出なくても、いけすの状況が把握できるようにする。えさをやる記録も情報端末でデータ化し、漁業者の勘だけに頼らないノウハウを蓄積していく。