成巽閣の庭園を国名勝に追加 文化審答申 印刷
2016年 11月 21日(月曜日) 23:13
国の文化審議会の答申で、石川県内では、国指定名勝である成巽閣庭園(金沢市兼六町)の明治期に築かれた中庭と前庭が追加指定され、明治後期の金澤町家の特徴を伝える「旧渡辺材木店店舗兼主屋」(同市東山2丁目)が国登録有形文化財に指定されると北國新聞社が報じた。県内の国名勝は、特別名勝の兼六園を含めて9件、登録有形文化財(建造物)は250件となる。