港町に活気 勇壮 岩瀬曳山車祭 印刷
2019年 5月 20日(月曜日) 18:33

富山市の岩瀬地区で「岩瀬曳山車祭」が17日から始まり華やかな『たてもん』を乗せた山車が、港町を勇壮に練り歩いた。岩瀬曳山車祭は、江戸時代から300年以上続く伝統神事で、大漁祈願や商売繁盛などを願う岩瀬諏訪神社の春の祭礼。しかし曳き手不足により去年から『荒木町』と『新川町』が合同となったほか、地元の園児たちが「判じ絵」を描き自分たちで曳くことで親しまれてきた『祇園町』の山車が今年で最後となった。