海洋深層水利用学会の全国大会が11日、滑川市民交流プラザで始まったと北日本新聞が報じた。県内での開催は12年ぶりで、同市では初めて。国内外の研究者ら約100人が集まり、研究発表などを通じて一層の利活用方法を考えた。高橋正征会長が「深層水は化石燃料に代わる新たな資源の一つとして期待されている」とあいさつした。