一足遅れブリ豊漁 3月に入り宇出津港で連日100匹超 印刷
2016年 3月 09日(水曜日) 20:37

能登町宇出津港で、北陸の冬の味覚を代表する寒ブリが漁シーズン終盤を迎えた3月に入り、連日100~200匹とまとまって水揚げされていると北國新聞社が報じた。今冬の記録的不漁に悩まされた漁業関係者は、一足遅れの豊漁に「少しでも続いてくれればいい」と願う。石川県漁協能都支所によると、4日は最大8.7キロをはじめ150匹が水揚げされた。