「春節」「祝日」、石川県内にぎわう 中華圏から観光客 印刷
2016年 2月 17日(水曜日) 23:22

中華圏の旧正月「春節」と日本の祝日「建国記念の日」が重なった11日、石川県内は国内外から訪れた観光客でにぎわった。金沢市のひがし茶屋街では、土産物店の担当者が「1月の休日と比べて客の入り込みは2倍ほどに増えた」と話し、接客に追われた。中華圏の観光客に人気が高い金箔(きんぱく)入りなどの商品を扱う土産物店では中国語の説明文を用意した。華やかな和服を着てそぞろ歩きを楽しむ日本人女性の姿も見られた。