能登のアマメハギ 無形遺産 「来訪神」ユネスコ登録決定 印刷
2018年 12月 03日(月曜日) 18:57

インド洋の島国モーリシャスで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)政府間委員会は二十九日、「能登のアマメハギ」(石川)や「男鹿のナマハゲ」(秋田)など八県十件の行事で構成する「来訪神 仮面・仮装の神々」を無形文化遺産に登録すると決定した。鬼の姿などをした異形の「神」が家々を毎年回るという、日本の伝統行事が世界的な評価を得た。