大雪でも運休ゼロ 北陸新幹線、1月の利用者4%増 印刷
2018年 2月 06日(火曜日) 20:01

降雪のため各交通機関で運休や遅れが続出した1月、北陸新幹線はほぼ平常通りに運行し、29日までの利用者数は前年を4%上回ったことがJR西日本のまとめで分かった。雪による運休はゼロで、充実した雪害対策が功を奏した形となった。1日、大阪市内で定例会見に臨んだJR西の来島達夫社長は「今後も雪に強いというメリットを生かしたい」と語った。