大賀ハス見頃 婦中・ねいの里 印刷
2016年 7月 28日(木曜日) 20:01

古代からよみがえったハスの花「大賀ハス」が富山市の県自然博物園ねいの里で見頃を迎え、ピンク色の大輪の花が、来園者を楽しませている。大賀ハスは65年前、千葉市の縄文時代の遺跡から種が見つかり、植物学者の大賀一郎博士が、地元の小中学生らと調査していた。見つかった種は、発芽させて育てることに成功)し、千葉県の天然記念物に指定されている。ねいの里では2004年に7株を手に入れ、水辺の生態園で育てている。