苫小牧の産業観光に熱視線 製紙、石油、自動車… 印刷
2015年 11月 10日(火曜日) 00:26

工場などを観光資源に活用する「産業観光」が、苫小牧市内でも、徐々に盛り上がりを見せていると苫小牧民報が報じた。従来、製紙、石油、自動車などが盛んなのに加え、メガソーラー(大規模太陽光発電所)や植物工場など最先端技術を駆使した施設の立地が相次いでいるためだ。最近は旅行会社による日帰りバスツアーも企画され、市外の人たちに工業都市としての一面を知ってもらうきっかけになっている。