原子力機構、幌延での研究期間延長を地元に提案 印刷
2019年 8月 13日(火曜日) 09:30

日本原子力研究開発機構(原子力機構)は2日、高レベル放射性廃棄物の地層処分を研究する「幌延深地層研究センター」(北海道幌延町)の研究期間を2028年度末までとする新たな研究計画案を、地元の幌延町と北海道に提出した。原子力機構と道、地元自治体は同センターについて「3者協定」を結んでおり、当初計画では21年度末をめどに研究を終了するとしていた。