「がん哲学カフェ」岡山県内に広がる 悩む患者らへ前向きに生きる力を 印刷
2017年 10月 18日(水曜日) 22:44

がん患者や家族、医療関係者らが、お茶を飲みながら病気や人生について考える「がん哲学メディカルカフェ」が岡山県内で広がっている。参加者が同じ目線で病気について語り合い、不安を和らげ、前向きに生きる力を得てもらおうと、ボランティアや医療機関による取り組みだ。2人に1人ががんになる時代に、“心の処方箋”を提供する場として専門家も普及を呼び掛けている。