宍道湖に生息シジミは1.4万トン減の4万トン 「稚貝は増加傾向」 印刷
2017年 8月 10日(木曜日) 11:52

島根県・宍道湖に生息するヤマトシジミは推定約4万トンで、昨年からは大きく減少しながらも春季の平年値を維持したことが、県水産技術センターの調査で分かった。同センターは「減少傾向にあった稚貝が増えており、今後の資源量増加が期待できる」としている。同センターは、毎年春と秋の2回、宍道湖で特産ヤマトシジミの生息調査を実施している。