鳥取県と日本財団の共同プロジェクト、過疎の町に新移動販売車 印刷
2016年 4月 08日(金曜日) 09:58

鳥取県と日本財団の共同プロジェクト「中山間地域の生活支援」で、新しい移動販売車が江府町に導入され、同町で出発式が行われた。販売車は週2日、生鮮食品など商品約500種類を載せて町内を巡り、高齢者らの買い物などを支援する。式では、尾形武寿・同財団理事長が「移動販売をベースに付加価値の高い住民サービスを期待したい」と挨拶。平井伸治知事は「地方創生の一つのモデルにしたい」と述べ、テープカットして配備を祝った。