星野リゾートと山口・長門市が調印 湯本温泉の倒産ホテル運営で事業協定 印刷
2016年 5月 09日(月曜日) 11:12

各紙によれば山口県長門市は4月25日、長門湯本温泉に進出するホテル運営の星野リゾート(長野県軽井沢町)と事業協定を結ぶ調印式を市内で開いた。大西倉雄市長は「一日も早い開業を」と出席した星野佳路代表に呼び掛けた。進出するのは、同社の高級温泉旅館「界」。2014年に倒産した老舗「白木屋グランドホテル」の跡地に開業する。部屋数や事業費は未定だが、19年の開業を目指すとしている。