山口県、自動運転タクシーで中山間地を活性化 特区要望へ 印刷
2015年 11月 26日(木曜日) 01:01

山口県は10日、国の2016年度予算編成と政策決定に関する45項目の要望を発表した。自動運転タクシーを活用して中山間地域を活性化するための特区指定や、2018年の明治150年を記念する施設の同県への整備など、地方創生に重点を置いた内容だ。12日に村岡嗣政知事らが関係省庁に要望する。自動運転タクシーによる地域活性化はディー・エヌ・エーの子会社、ロボットタクシー(東京・渋谷)と組んで計画する。