山口・「七夕ちょうちんまつり」始まる 印刷
2018年 8月 17日(金曜日) 11:04

日本三大火祭りの一つとされる山口市の夏の風物詩、七夕ちょうちんまつりが昨夜、始まった。「山口七夕ちょうちんまつり」は、山口市の中心商店街一帯で始まった。およそ2万個のちょうちんに火がともされると、光のトンネルが現れた。ちょうちんまつりはおよそ600年前の室町時代、守護大名の大内氏が先祖の冥福を祈るために、ササ竹の高灯籠に火をともしたのが始まりとされている。