「勇新丸」など南極海へ出港 山口・下関 印刷
2017年 11月 13日(月曜日) 23:02

南極海での政府の調査捕鯨にあたる目視採集船2隻が9日、山口県下関市から出港した。 出港したのは「勇新丸」と「第3勇新丸」で、調査捕鯨中止を命じた2014年の国際司法裁判所(ICJ)の判決を受け捕獲数を減らすなどした新計画策定後、3回目の調査となる。調査母船の「日新丸」も同日午後、広島県尾道市を出港して合流。来年3月上旬まで調査し、クロミンククジラ333頭を捕獲する予定。