原爆資料館の外国人入館者、過去最高の33万8千人 印刷
2016年 5月 09日(月曜日) 11:11

原爆資料館(広島市中区)は、平成27年度の外国人入館者が過去最高の33万8891人、入館者総数も過去5番目の149万5065人を記録したと発表した。4年連続で増加となった外国人入館者数は前年度比44.6%増加しており、志賀賢治館長は「円安のほか、原爆資料館で被爆の実相にふれた外国人らの口コミでの相乗効果、昨年が被爆70年だったことも影響したのかもしれない」と話した。