広島・府中産ショウガの魅力アピール 16日開幕のまつりで開発食品販売 印刷
2019年 2月 20日(水曜日) 10:52

広島県府中市上下町の商店街一帯で16日に開幕する「天領上下ひなまつり」(3月17日まで)に合わせ、町内の飲食店主らが地元産のショウガを使った料理や加工品を開発した。漬物やパンなど10品以上あり、まつりの出店などで販売して観光客らにショウガの魅力をアピールする。上下町で栽培が広がるショウガを地域の新たな名物にしようと、住民団体「上下まちづくり協議会」が昨春から活用法についての会合を開くなどし、飲食店主らに商品づくりを呼び掛けていた。