広島「さとやま未来博」計画決定 地域支える人後押し、新たな魅力発見 印刷
2016年 9月 20日(火曜日) 20:43

広島県内の中山間地域を舞台に来年3月から始まる官民連携プロジェクト「ひろしま さとやま未来博2017」(ひろしま里山交流プロジェクト実行委主催)の全体計画が15日、決まった。11月までの期間中、地域を支える人や取り組みに焦点を当てた企画などを通し、新たな価値や魅力の発見につなげる。この日、同実行委の第2回会合を広島市内で開催。会長を務める湯崎英彦知事や福山市、神石高原町など中山間地域のある19市町の代表ら約30人が出席し、計画を全会一致で承認した。