岡山県が放射性物質の監視強化 知事、北朝鮮核実験「許し難い」 印刷
2016年 1月 13日(水曜日) 01:24

北朝鮮が水爆実験を実施したと発表したことを受け、岡山県は6日、環境監視を強化し、月1回としていた大気中の放射性物質測定を毎日に変更したと山陽新聞が報じた。原子力規制庁の指示に沿った対応。県環境保健センター(岡山市南区)で大気中の浮遊物や降下物を24時間ごとに採取し、放射性セシウム・ヨウ素などの有無を調べる。同センターや県備中県民局新見地域事務所など県内8カ所での空間放射線量率の監視は継続している。