戦中戦後の「ひもじさ」知って 岡山空襲展示室で企画展始まる 印刷
2018年 1月 23日(火曜日) 20:25
戦中戦後の食糧難をテーマにした企画展「ひもじさを数えて」(岡山市主催)が19日、北区駅元町の岡山シティミュージアム内にある市岡山空襲展示室で始まった。当時の食糧事情を知ることで、戦争の悲惨さなどを感じてもらおうと初めて企画。手作りの調理器具や修繕の跡が残る弁当箱などが並び、食に苦労した市民の暮らしぶりを伝えている。