冬の味覚、カキの水揚げ始まる 瀬戸内市 印刷
2016年 11月 07日(月曜日) 00:44

冬の味覚・カキの水揚げが27日、岡山県瀬戸内市邑久町虫明の瀬戸内海で始まった。 邑久町漁協の組合員が早朝にクレーン付きの専用船で出港。沖合のいかだからカキをびっしり付けたロープを引き揚げ、船に積み込んだ。漁港の作業場では、組合員らが殻をむき、ぷりぷりの乳白色の身を次々に取り出していた。同漁協では、67戸が1270台のいかだで養殖。