松江城の杉 ベンチに変身 農林中金など市に寄贈 印刷
2016年 8月 27日(土曜日) 10:19

農林中央金庫と島根県森林組合連合会、松江森林組合は11日、松江城内で伐採された杉で作ったベンチ15脚を、松江市に寄贈した。材料には、腐朽のため昨年伐採された城内の樹齢240年の杉の一部を使用。農林中金は地域産材の利用拡大支援活動(CSR活動)を通じた農林水産業振興や社会貢献に取り組んでおり、森林組合と共同で寄贈することにした。