広がる山陰の空の道 夏ダイヤで米子-東京7便化 印刷
2016年 3月 17日(木曜日) 00:12

山陰地方の空の道が、27日の夏ダイヤから広がる。観光地として山陰の認知度が高まり、東京など大都市圏と結ぶ輸送需要が高まっているのが背景で、地元は交流人口拡大に期待する。鳥取県の米子空港(境港市)では、全日本空輸の東京線が1日当たり1便増えて6便になる。さらに、3月27日~5月31日、10月1~29日は7便化される。県のまとめでは、平成27年4月~28年1月、東京線は72.5%の高い搭乗率を記録。