国交回復60周年にチェコ製ピアノ、松江で披露  印刷
2017年 1月 17日(火曜日) 23:40

100年以上前に製造されたチェコ製ピアノ「ノヴィー」を使ったコンサートが、松江市の興雲閣で開かれた。チェコセンター東京支局長で歌手のエヴァ・ミクラスさんが、チェコ民謡などを披露。日本とチェコの国交回復60周年に当たる今年、国内各地で繰り広げられる「チェコ文化年2017」の幕開けを飾った。ノヴィーは、松江市内で廃棄寸前だったところを有志が再生に取り組み、昨年4月に復活を果たしたピアノ。