寺院数の最多は「福井県」、神社数では島根県がトップに NTTタウンページ 印刷
2016年 9月 17日(土曜日) 12:50

NTTタウンページが職業別電話帳データをもとにまとめた「都道府県別・寺院ランキング」によると、人口に対して寺院が最も多いのは福井県で、人口約10万人あたり162.78件。次いで島根県(132.14件)、富山県(125.42件)の順となった。一方、神社が最も多いのは島根県で、福井県は12位。福井県をはじめ、富山県、新潟県などは浄土真宗の布教拠点となった関係で日本海には寺院が集中。出雲大社のある島根県には寺院と神社の両方が多いことがわかった。