中野岸壁に11万トンのクルーズ客船 印刷
2018年 5月 18日(金曜日) 20:00

鳥取県境港の中野岸壁に2日、11万トン級のクルーズ船が初めて寄港した。寄港したのは、イギリス船籍のクルーズ船「ゴールデン・プリンセス」。全長290m、総トン数10万8900トンの大型客船で、横浜からアメリカ人やカナダ人など約2600人を乗せて、初めて境港にやってきた。岸壁を降りた乗客は、鳥取県知事の平井伸治さんや境港市長の中村勝治さんなどから出迎えを受けたり、米子市の人たちが踊る「花笠おどり」を鑑賞したりしていた。