古民家使い地域活性化 鳥取・鹿野町を地方創生相が視察 印刷
2017年 7月 18日(火曜日) 21:49
中山間地のまちづくりの実例を把握し地域振興につなげようと、山本幸三地方創生担当相は8日、空き家活用でさまざまな事業を展開している鳥取市鹿野町を視察した。同町は、戦国時代の城主・亀井氏によりつくられた町で、城下町の風情を色濃く残す。平成13年には、住民らが一体でまちづくりを進める「いんしゅう鹿野まちづくり協議会」を設立。空き古民家活用の店舗の運営や、移住者への空き家紹介などを行っている。