欧メディア、「胡主席の訪問は深遠な意義がある」 印刷
2010年 11月 05日(金曜日) 15:02
中国の胡錦涛国家主席は4日パリに到着し、フランスに対する3日間にわたる公式訪問を始めました。フランスの「ヨーロピアン・タイムズ」はそのウェブサ イトで論評を掲載し、「胡錦涛主席の訪問はフランスと中国の関係、及びヨーロッパと中国との関係の健全的な発展にとって、非常に重要で深遠な意義があるも のだ」と評価しました。

論評は「胡錦涛主席のフランス訪問に世論が注目している。当面、世界の大国間の関係は深刻に変化し、フランスが輪番議長国となるG20(主要20カ国・地域)首脳会合がまもなく開催される背景の下で、胡錦涛主席の来訪はシンボル的な意味を持っている」としています。

また、論評は「胡錦涛主席の来訪は両国友好往来の新たなページをめくり、協力のチャンスを増やし、未来に向けた関係発展のへの道を切り開いた」としています。(翻訳:Katsu チェック:丹羽)