米国、パレスチナとイスラエルの交渉継続を希望 印刷
2010年 10月 13日(水曜日) 14:58
アメリカ国務省のクローリー報道官は12日、「パレスチナとイスラエルが入植地問題をめぐり対峙することを避けるため、アメリカは双方の直接交渉を続ける新しい形式を探している」と述べました。

クローリー報道官は、「アメリカは、新しいモデルに従って双方の直接交渉が続けられ、双方が十分な時間とスペースを利用し核心的問題について交渉し、残る11ヶ月内にパレスチナ国樹立に向けた最終的地位問題で合意するよう期待している」と述べました。(翻訳:玉華)