ウクライナ 穀物輸出規制で決定延期 印刷
2010年 8月 19日(木曜日) 18:11
 ウクライナ政府は18日に、穀物輸出規制についての決定を次回の閣議まで延期しました。  農業大国であるウクライナは猛暑と干ばつにより、穀物の収穫に大きな被害を受けました。  輸出規制について、政府は国内の食糧安全保障を優先し、食糧輸出企業は「農家の収入にとってマイナスの影響を与える」と主張しています。(ジョウ&吉野)