北京冬季五輪 首鋼ビッグエア 来月から造雪開始 印刷
2021年 11月 15日(月曜日) 20:50

来年2月から開催される北京冬季五輪のフリースタイルスキーとスノーボードのジャンプ台となる首鋼ビッグエアでは12月中旬から年末にかけて造雪作業が開始されます。

北京冬季五輪 首鋼ビッグエア 来月から造雪開始

首鋼ビッグエアは北京市内で唯一の雪上競技会場として、来月中旬から気象状況に応じてコース上の造雪作業を開始し、造られる雪の量は6500立方メートル、蓄えられる雪の量はおよそ4500立方メートルになる予定です。

現在、会場ではジャンプ台本体と審判タワー、固定観客席、附属施設の工事が既に終了しています。

首鋼ビッグエアは冬季五輪の後は国内外のジャンプ競技の会場やトレーニング施設として利用を続けるほか、水上スキーやグラススキーなどさまざまな種目も行われます。