連休中の消費 例年の7割まで回復の見通し 印刷
2020年 9月 30日(水曜日) 20:32

中国旅游研究院が先週末に公開したデータから、10月1日から8日までの国慶節・中秋節の連休中、消費が昨年同期の7割にまで回復するだろうと見込まれています。

9月中旬現在、全国では約76%の旅行社が営業を再開させ、中でも、団体客向け業務は例年の4割ほどにまで回復しています。「星」ランクのつく格付けホテルは、経営回復のテンポを速め、9421社が操業を再開させ、全般的な再開率は91%に上っています。

西南部にある雲南省昆明市は個性豊かな町づくりを進め、大勢の観光客を惹きつけています。また、重慶市は市民や観光客を現地に引き留めるため、音楽、グルメ、文化祭など100余りの行事を行うということです。