香港独立派のリーダー3人が逮捕 印刷
2019年 8月 30日(金曜日) 18:37

香港警察は、香港の独立を企む勢力のリーダー3人をそれぞれ逮捕しました。逮捕されたのは黄之鋒(22歳)、周庭(22歳)、陳浩天の3人です。

黄之鋒は30日早朝に香港仔(アバディーン)で、周庭は同じ頃に大埔(タイポー)で、いずれも警察本部襲撃事件のあった6月21日に無許可の集会への参加を扇動していた罪などにより、身柄を拘束されました。

また、去年取り締まられた「香港民族党」創設者の陳浩天は、29日に香港空港から日本の東京への渡航手続きを行った際に、組織犯罪などの疑いで警察に身柄を拘束されました。