「暴力反対、香港を救う」大規模な集会=香港 印刷
2019年 8月 19日(月曜日) 09:53

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17日午後、「守護香港大聯盟」による「暴力反対、香港を救う」とする大規模な集会が添馬公園(タマールパーク・Tamar park)で行われ、参加者はあらゆる形の暴力に反対し、正常な社会秩序を早期に回復するよう香港各界に呼びかけました。主催者側の発表によりますと、集会には47万6千人が参加したということです。

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当日は大雨の中にも関わらず、市民は暴力への反対、警察を支持、香港を守るとの声を上げて集会に参加しました。香港タクシー運転手総会の何一心副会長は「色々な苦労がある上で今の香港があったのに、暴徒らの暴力によって壊された。我々はこのようなことが発生したことを絶対に許さない。我々は全力で香港を守り、さらに美しい香港にしていく」と示しました。

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また、集会には多くの香港の有名人が参加し、著名な大手不動産開発の関係者、芸能人、政界からなども集まりました。遠東発展グループの邱達昌主席は暴力行為が香港の日常を妨害していると強調した上で、「暴徒らの行動は香港の日常を破壊した。国際運輸、観光業などは損害を被り、一部の飲食店も倒産してしまった。全ての人が落ち着いて、ゆっくりと考えてほしい」と表しました。

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さらに、集会には香港で長年暮らしている人たちも集まりました。彼らは「香港を愛し、中国を愛している。暴力行為は決して容認できない」との声を上げました。香港で40年間暮らすピーターさんは「先日、香港の空港で発生した暴力事件にショックを受けた」と話し、暴徒らは直ちに暴力行為を止めるべきだと促しました。