中国デジタル経済、GDPの38.2%を占める 印刷
2018年 12月 20日(木曜日) 15:52

工業・情報化部に属する中国情報通信研究院の19日の発表によりますと、2018年上半期に中国のデジタル経済規模は16兆元に上り、GDPに占める割合は38.2%に達したことが分かりました。

今回発表された「G20国家デジタル経済発展研究報告」は、デジタル経済の発展情況に基づき、G20国家を大きく3段階にグループ分けしています。そのうち、最も進んでいる第1グループに所属する国はアメリカのみで、続く第2グループは中国、日本、ドイツ、イギリス、フランス、韓国、第3グループは、インド、ブラジル、カナダ、イタリア、メキシコ、ロシア、オーストラリア、インドネシアおよび南アフリカとなっています。