故宮博物院の年間観光客数1700万人を突破 印刷
2018年 12月 17日(月曜日) 18:42

関係筋によりますと、故宮博物院はこのほど、1700万人目の観光客を迎え、年間観光客数が初めて1700万人を突破したということです。

データによりますと、30歳以下は40%、30歳~40歳と40歳~50歳の割合がそれぞれ24%、17.5%となり、若い世代の観光客、特に80年代生まれと90年代生まれの若い世代が故宮博物院を訪れる主力になっています。鐘表館や珍宝館などの専門館を訪れる観光客数も絶えず増え、2018年の年間観光客数は延べ524万人に達し、2013年の2倍になりました。