今年上半期の雇用は全般的に安定 印刷
2018年 7月 24日(火曜日) 10:18

人的資源・社会保障部の盧愛紅報道官は23日、北京で行われた記者会見で、今年前半の雇用状況はほぼ安定していたと述べました。

これによりますと、今年1月から6月まで、都市部と農村部の新規雇用者数は752万人で、昨年の同じ時期より17万人増えました。一方、6月末現在の登録失業率は同じく0.12ポイント下がって3.83%となり、ここ数年ではかなり低い割合となりました。また、国家統計局が発表した、調査による失業率を見ても、6月は5月と同じ4.8%で、3カ月連続して5%以下にとどまり、おととし全国の労働力に関する月間調査を始めてから、最も低い値となっています。