北京市の公園、11カ所で雪祭りを開催 印刷
2017年 12月 28日(木曜日) 16:31

第4回雪祭りが27日、北京市所属の公園で開幕しました。紫竹院、陶然亭、玉淵潭公園では、雪まつり関連のイベントが今週内に一般公開され、市民は三環路以内で雪上スポーツの魅力を楽しむことができるとしています。尚、アイススポーツは、来年1月中旬になる見込みです。

北京市公園管理センターの関係者によりますと、今回の雪祭りは11カ所に会場が設けられる予定で、敷地面積は計100万平方メートル近くに達し、過去最大の規模になるということです。

近年、雪上スポーツは市民から注目され、冬季の外出の重要な選択肢になりつつあります。今年、紫竹院、陶然亭、玉淵潭公園で設けられているアイススポーツを楽しむ場所の敷地面積は10万平方メートル近くに達し、種類豊富なアトラクチャーを提供し、家族の外出に多くの娯楽をもたらしています。これまで人気を博していたのは、雪の滑り台や雪上のバンパーカーなど親子で楽しめるものです。

また、人々に冬季オリンピックを親しんでもらうため、今回の雪祭り会場では、「冬季オリンピックの知識普及コーナー」を設け、訪れる人々に競技種目や開催都市などを紹介しています。