<胡主席訪米>仏メディアが胡主席の訪米に注目 印刷
2011年 1月 21日(金曜日) 10:08

フランスの新聞「フィガロ」の報道によりますと、アメリカのオバマ大統領は19日、ホワイトハウスで、中国の胡錦涛国家主席を歓迎するセレモニーを行いました。両国の指導者はセレモニーで今後30年の両国関係を新しく定義しました。

この報道によりますと、両国首脳の会談後、中国訪問団の代表とアメリカ側の関係者はそれぞれ会談を行いました。会談には朝鮮と韓国問題、中米両国の経済貿易問題などが含まれました。オバマ大統領は、会談の中で「中国の発展はアメリカに利益をもたらしている。このような成長が世界の平和や国際原則の尊重に役立つものであることを明確にしたい」と述べました。

人権問題について、胡錦涛国家主席は「中国は人権問題で大きな進歩を遂げたが、まだ様々な事柄を推進しなければならない」と語りました。