独新大統領にシュタインマイヤー前外相が選出 印刷
2017年 2月 13日(月曜日) 20:37

ドイツの首都ベルリンで行われたドイツ連邦大会議において12日、シュタインマイヤー前外相がドイツ連邦第12代大統領に選出されました。

シュタインマイヤー氏は連邦大会議の有効票1239票の内、931票を獲得し、ほかの候補者を大きく引き離して当選しました。

シュタインマイヤー氏は今年61歳、2005年から2009年の間及び2013年から2017年までの間にドイツ外相を2度務めたほか、2007年から2009年の間には副首相を務めました。今回の選挙においてもドイツの主な政党の支持を受けており、当選は当然のことと目されていました。

シュタインマイヤー氏は3月19日に正式に大統領に就任することが予定されています。