中国からの対米不動産投資が急成長 印刷
2016年 5月 17日(火曜日) 20:41
アメリカの非営利団体アジア・ソサエティー(Asia Society)とローゼン・コンサルティング・グループ(Rosen Consulting Group)は16日、報告書を発表し、中国によるアメリカの不動産分野における投資が2010年以降、大幅に増えていると明らかにしました。

報告は「中国からの投資は過去十数年間、絶えず世界各国に広がりつつあり、中でもアメリカの不動産市場への流入が最も多い。中国からのアメリカ不動産市場への投資額は2010年の時点ではまだ多くはなかったが、2015年になるとカナダとシンガポールに次ぐ第3位になった」としました。

ローゼン・コンサルティング・グループのデータによりますと、2015年末現在、中国のアメリカ不動産市場における投資額は少なくとも3500億ドルに達したことがわかりました。アメリカ経済の金融危機から回復するプロセスにおいて、中国は商業用不動産と住宅用不動産の分野における重要な資金源となっています。