2010東京・中国国際映画週間が23日よりスタート 印刷
2010年 10月 25日(月曜日) 15:53
第23回東京国際映画祭の提携企画として、2010東京・中国映画週間が23日から11月5日まで東京で開かれています。24日に行われたオープニ ングセレモニーでは、中国映画界の代表団団長を務める『新康定情歌(チベット恋物語)』の江平監督、『十月囲城(ボディガード&アシサンズ)』の陳徳森 (テディ・チャン)監督、及び名俳優と呼び名の高い蘇有朋(アレックス・スー)などが登壇し、舞台挨拶を行いました。

 

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オープニングセレモニー

ボディガード&アサシンズ

オープニング作品として『十月囲城(ボディガード&アシサンズ)』がオープニングセレモニーで上映されたほか、 『守望童年(流浪児を探して)』、『人在囧途(帰省男、辛いよ)』、『杜拉拉昇職記 (上司に恋する女)』、『夢回金沙城(夢の王国)』、『孔子』、『新康定情歌(チベット恋物語)』、『尋找劉三姐(ラブソングの行方)』、『歌舞青春(ハ イ・スクール・ミュージカル)』、計9作品が出品されています。

東京・中国国際映画週間は今年5回目を迎え、これらの作品を通して中国の「今」を日本のファンに伝えるとともに、両国の相互理解を深めること、映 画・観光産業の経済相乗効果の促進に役立つことを目指しています。そして、今年初めての試みとして、25日に「中日映画と都市の魅力」シンポジウムが開催 されます。このシンポジウムでは、中日両国の映像産業と各地域が持つ資源を横断的に統合し、各都市の観光発展企画とネットワークの一体化、コミュニティ化 を推進することなどについて話し合います。

映画週間に関する詳しい情報は、http://cjiff.netをご覧ください。(記者:王洋)

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オープニング作品『十月囲城』