パレスチナとイスラエルの指導者、恒久和平実現に尽力を表明 印刷
2010年 9月 02日(木曜日) 17:48

イスラエルのナタニヤフ首相とパレスチナ自治政府のアッバス議長は1日ワシントンで、交渉を通じてパレスチナとイスラエル間の恒久的な和平を実現し、1年内に和平協定を結ぶため努力していくことを表明し合いました。

アメリカのオバマ大統領はこの日ホワイトハウスで、パレスチナとイスラエルの交渉再開の儀式を主宰しました。

ネタニヤフ首相はオバマ大統領と会談した後、「歴史的な妥協を行なうつもりであり、これによって双方の間の和平が実現できることを信じている」と述べました。

アッバス議長は、「1年内にイスラエルと和平協定に達する可能性がある」と述べました。(翻訳:玉華)