今年上半期、実質外資利用額が7.2%増 印刷
2019年 7月 12日(金曜日) 16:36

商務部がこのほど公表したデータによりますと、今年1~6月、実質外資利用額は4783億3千万元(約7兆5608億円)に達し、去年の同時期と比べ、7.2%増えたということです。

商務部の高峰報道官は、11日に行われた定例記者会見で「中国はいかなる外資企業も抑圧することはなく、差別する行動も取らない。外資企業の合法的権益を断固として守っていく」と強調しました。

高報道官によりますと、今年1~6月、ハイテク産業の実質外資利用額は去年の同時期と比べ44.3%増となり、そのうち、ハイテク製造業が13.4%、医薬製造業が12.8%、電子・通信設備製造業が25%、ハイテクサービス業が71.1%それぞれ成長したということです。